長野の自然や山登りの話題を中心に綴ります。山は長野県の東北信の里山が中心です。
最近『点の記』(新田次郎)を読んでいる。出張の車中など少しずつ。 明治時代山の上に三角点を設置し地図を作る測量官が当時前人未踏だった立山剣岳の登頂に挑み三角点を設置しようとする物語。 山頂には古くなり汚れて書かれた文字も読めない小さな三角点をよく見るが、これらを設置した昔の測量官の苦労やドラマが想像される。 十年前立山の登山口の室堂には行った事があるがその頃は山登りなどまったく興味なかった。 剣岳に登るなど経験も機会もきっとないがいつかもう一度その姿を意識して遠くから眺めてみたい。
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