最近は仕事が早目に上がれるので週末のコンテストに向けてアンテナ製作・調整が続いた。山移動用に2エレのHB9CV。やっと形になったのでアップ。
HB9CVの詳細な自作例というのがなかなか見つからなかったが、書籍などの製作例から寸法を参考にし、手持ちの材料を使用。ブームは12φ80cm、エレメントは分割式で8φ最長50cm。エレメントブラケットは5mmのプラ板を切断して使用。位相フィーダはTV用300Ω。マッチングには耐圧50Vのセラミックコンデンサを使用してるのでこれだとQRP用。
クラニシのSWRアナライザーで共振周波数を計ると50.0MHzで少々低め。SWR=1.5の範囲は49.5~50.5で普通のコンテストなら実用範囲内だがもう少し追い込んでみることにする。
無線機をつないでワッチしてみるとグランドウェーブでは何も聞こえなかったがEスポで沖縄が強く入感していた。IC706のパワーを最小に絞ってJR6XXI局をコール。55のレポートをもらい、こちらからはピークで59。何とあちらもQRPで1Wとのこと。交信終了後にアンテナを回すとサイド、バックで十分信号が弱くなるのでビームは効き、FB比もある程度出てる様子。ゲインは不明だが、MMANAでシュミレーションするとまずまずの数値が出るので安心している。
あと数日あるのでエレメント長をもう少しだけ調整してみよう。落ち着いたら移動場所を決めないと。
1 件のコメント:
昨日真っ暗になるまでやって調整はひとまず落ち着きました。あとは実際どれだけ飛ぶかです。スケジュールします?でも木曽は6、8よりも遠いかも?
写真は日曜までに再度アップします。
リグ了解。全部並べた写真ありますか?
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