久しぶりの投稿でいつの間にか4月。
6m用のリニアアンプが完成した。と言っても10W。昨年、山岳移動用にFT-690 2.5Wを使用していたが時々もう少しパワーが出たらなぁと思っていたので、山と無線でお世話になった後藤さんのサイトを参考に作り始めた。設計はJS1MLQ氏で写真を見るとばれちゃうがそっくりのコピーHi。でも非常に再現性が良い設計。ちなみにこのリニアアンプはSSB専用に限定して省電力仕様というコンセプトのものである。のべ2週間ほど夜な夜な製作を進めついに完成。室内の試験電波では13W程度まで出た。
本日50MHzでCQ出す筑北村移動局がいたのでお願いをして聞き比べていただいた所、無事にリニアとしてSSBの変調も何とか乗っているようでRS56→59のレポートでニンマリ。
初めてのリニアアンプ製作だったが、小さいながらその動作も理解できて少々自信がついた。今度は50W級やいつかはHFでのラグチュー用に数100W級のものにトライしてみよう(かも)。
3 件のコメント:
これが、昨夜のQSOで説明いただいたAMPですね。
なかなか、CWでは、雰囲気しか解らなくて、何度も質問してスミマセンでした。
ま~、その不便さが魅力でもありますが・・・。
プリント板から作成したのでしょうか?
コイルも綺麗に巻いてありますね。
ところで、こういった電子部品は、最近どこで購入しているんでしょうか?
長野ハムセンターにも、ほとんど置いてないし・・・
自作こそハムの原点ですね!
こんど、6mのANTを上げたら、QSOよろしくお願いします。
Itoさん、今日も先ほど交信ありがとうございました。
基板は生基板です。そこに1cm角にちぎった生基板チップをアロンアルファで貼り付けてランドにして配線してます。
須坂のパーツ屋さんの事は交信でもお伝えしましたが、神戸無線があります。あと、秋月やサトー電気もしょっちゅう利用してます。FCZのキットを扱ってるキャリブレーションとか。
パーツ屋さんの案内ありがとうございました。
須坂の神戸無線は知りませんでした。
長野のアサヒ電子は、無くなってしまったのかな?
今度、利用したいと思います。
昨年、FCZのCWオーディオフィルターを作成しましたが、銅箔側に部品を半田付けするのにおどろきましたが、このAMPも同じやり方なのですね。
エッチングや穴あけの手間いらずで、しかも回路図と同じイメージで配線ができますね。
世の中変わりましたね・・→(桜のコメントへ続く)
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