2007-03-11

JAφ3.5MHz、7MHzコンテスト

この週末はJA0のコンテストだったので3.5MHzは土曜夜、いつもの河原に移動して運用予定だった。夜6時に自宅を出て10分ほどで現地到着。暗闇の中逆Vダイポールの設営を始めたのだが、まず真っ暗で懐中電灯を頼りに設営するが滑車で給電部を持ち上げるとどうしても絡まってしまうのに参った。
 さらに雪交じりの強風のため7mのジュラルミンポールが物凄くしなって危険を感じたため急に戦意喪失して移動運用は中止。
 自宅へ戻って短縮ダイポール+オートアンテナチューナーのお手軽参加となった。だが飛ばず呼ばれずで20局程度で棄権。
 翌朝は7MHzコンテストだが、早起きしてみたら何と周りの山は真っ白。これも移動は諦めて自宅から。3.5MHzよりはそこそこいいが何となく充実感がない。結果は昨年よりも交信数を上回ったのだが。

 今回のコンテストは今ひとつ充実感に欠け虚しさを感じてしまった。固定局からシングルバンドでコンテストの電信部門に参加するのって何だか楽しくないと感じた。また最近のコンテストでは自分も含めて多くの局が"5NN001"→"5NN001 TU"→"TEST JG0SXC TEST"のように"BK"とか"GM"、"GL"の挨拶等のような「無駄な」打電をしない傾向がある。これがさらに単調さを増幅しておりあたかも機械相手にゲームをしているかのように感じてしまう。入賞目当てならともかく。
 
 これからは参加種目や参加方法をもう少し考えてみよう。

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

昨夜も、お相手ありがとうございました。
出張と、温泉がリンクせず、何度も聞いて
すみませんでした。
コンテストの件は、同感です。そのうち、
☆ パソコンで自動送出、自動ロギングで、
終われば、メールで自動報告・・・・
今回私は、参加しませんでした。
「TEST]を早く、繰り返し打てないんです。
そのうち、メモリーキーヤを導入して・・・
上記☆印へ→
あまり、交信の面白味がありませんね~。
それでは、またです。

匿名 さんのコメント...

何年くらい前でしょうか、DXコンテストで「CQ TEST」を打つ際、受信直前の「TEST」だけ高速に設定されたメモリーキーヤーで送信されたものを聞いて背筋がゾクっとした記憶があります。
さすがに今回のコンテストでは聞きませんでしたが、そんなのばっかになったらイヤですね。
最近「コンテスト時の/QRPは迷惑」なる記事が話題になりましたが、さまざまなレベル、さまざまな考えを持った人たちで形成されているのがアマチュア無線の世界ですから、共存共栄を意識したいものです。

Wallman さんのコメント...

Itoさん、今日はすみません毎週月曜は会議があり時々帰宅が22時を過ぎてしまいます。また明日以降お願いします。
温泉→観光→×出張と連想しにくい展開だったかも知れません。別所温泉の宿がとても良かったのでつい話題にしたくて。いずれにしろHappy Birthday!

BAQさん、ハンドルはKoheiさんでしたね。先日はコール有難うございました。DXでは「TEST」だけ妙に早い局が確かにいますね。私はZLOGを愛用していますがI/Fは持ってますがあまり使いません。あれでキーイングしてしまうと、無線機の前で腕組みしてるようなもので無線やってる気がしませんHi。
私は1月のなす電信コンテストがここ数年開催されておらず寂しく感じています。

色んなタイプのコンテストがあって良いと思いますが、弱肉強食型や我慢型だけでなく、弱さを競ったり通信内容にこだわるようなコンテストも増えて欲しいですね。

匿名 さんのコメント...

マルチバンドなら他のバンドをききながらCQだすんですが、JA0はシングルバンドのみ。
で、VFO-AでCQ出しながら(もちろんフルブレークインで)Bで聞いてまわる。
これはけっこう緊張するので楽しいよ

Wallman さんのコメント...

なるほど、そういう技の問題もあるのかも。そういう凝ったことはしてなかったですね。と言うか、VFO2つあるの忘れてました。
でもルールがシンプル過ぎて物足りなく感じています。