2006-05-15

VHFコンテスト終了

 JA0VHFコンテストが終了。昨年と同じ飯綱山中腹より。土曜日の天気は断続的な雨風。嵐になったら帰るつもりで強行して午前中から出かけたが幸い途中雨も止み何とか予定通りアンテナ設営。50MHz用八木と3バンドGPを上げた。土曜の午後にはEスポが出ており6Mで沖縄や九州と交信でき、1ヶ月調整してきた八木が動作してるようで安心した。
 21時、144MHzでスタート。1時間ほど快調に呼ばれ20Wモービル機の筐体がチンチンに熱くなっていた。新潟県は社団局が目立つ。打倒YJOで各クラブが競い合っている。長野県は南信があまり聞こえず岡谷市や伊那市位だった。その後50から1200を行ったり来たりして交信を重ねた。
 早朝は5時から再開。Eスポは期待したが発生せず、南に向けていた八木を新潟向けに戻したり1エリア方向にしたり。終了直前は50MHzで県外から次々と呼ばれて実に爽快。
 12時で終了。日曜は晴れ上がり、撤収も楽に行えた。結果は昨年を数局上回った。途中延べ5時間は寝過ぎたが、結構楽しめた。
 たまにCWバンドを覗いたが2局程CQを出している局がいたが既交信だったので応答しなかった。関西VHFコンテストも同日開催だったので期待したが微かに聞こえる1局しか聞こえずコール判別できないレベルだったので交信せず。残念。
 交信いただいた各局に感謝。

 帰り道、いつもの浅川ループ橋は通らず、牟礼の村道を下りることにした。右の写真は途中の田植え風景。感動して思わず写真に収めた。

2 件のコメント:

Wallman さんのコメント...

「Super Red」初めて聞きました。
ところで、SWRアナライザー(BR200)と普通の外付けSWR計の指す値が随分異なるのですが、これってこういうものでしょうか?あるいはどちらかがズレている?

Wallman さんのコメント...

昔からSWRはアンテナ直下で測れとか、同軸長によりSWRは変わるなどと聞きますね。言われてみれば調整時に使用した同軸とVHFコンテストで使用した同軸は別のものでした。SWRがBR200では2.0超で、外付けSWR計やリグ内蔵メータでは1.5以下だったので何となくもやもやしています。週末もう少し調整してみようと思います。