2006-05-21

QSOパーティ


 昨日からJARL長野県支部のQSOパーティが始まったらしい。これはVHF以上のFMモードの活性化を図るため2週間にわたり実施される。名前とQTHさえ記録すればパーティの交信として認められる。普段は144MHz帯や430MHz帯は善光寺平では閑古鳥が鳴いているが少しでもローカルの声が多く聞かれるといいのだが。
 FMモードなのでつまり29MHz以上ということ。普段10mや6mにあまり馴染みがないのでそちらも覗いてみようかなと思う。

 今朝は6時過ぎに目が覚めてしまい快晴でとてもさわやかないい天気だったので無性に外へ出かけたくなり、朝っぱらから近所の堤防に無線をやりに出かけた。アンテナを伸ばしていたら8時になり、7MHzでFISTSのNetが始まったので参加。参加局は私含めて3局だった。アンテナ調整で出かけてきた旨を伝えるとじゃあ6mの交信を試すことになりQSYしてみたが町田市までは信号は届かず残念。近所の川原だったのでロケが悪かったのかアンテナの性能が悪いのかよく分からない。

 昨日も少し調整をした5エレをBR200で測るとSWRは1.6程度。同軸長でSWRも変化するようなので12mの5D2V同軸をこのアンテナ専用にする。本当は群馬コンテストに冷やかし参加してVHFコンテストの恩返しでもと思ったが結局群馬県内局とは1局も交信できなかった。Eスポで8や6エリアが聞こえており何局か交信した。津軽海峡コンテスト?
 6mFMで県内局と交信できないかと思いCQを出したが応答なし。しばらくすると英語が聞こえ出したのでよく聞くとソウルの局だった。距離で言えば九州・沖縄と変わらないので交信できて当たり前かも知れないが6mで始めてのDXだったので少し舞い上がりながら交信成立。

 今日は本当にいい天気で移動日和だったが無線ばかりもしていられないので昼前に自宅へ戻った。アンテナを片付けながら144MHz帯/430MHz帯をワッチしたら立山の山頂の登山者が関東のモービル局と59同士で交信している。さすが標高2800m。他にもCQが聞こえQSOパーティ参加中の県内某お馴染み局だった。

 6mFMにも手軽にオンエアできるようにモービルホィップを作ってみることにしよう。

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