まずSmall Wonder LabsのQRPトランシーバ,SW-40+。1年越しの完成となりました。前面パネルにFreqMiteのボタンとジャック類,VFOとゲインのつまみを配置。背面にCalKeyerのスイッチとVRを取り付けました。当初,このスイッチでエレキーのOn/Offとしてストレートキーもつなげるようにと思っていましたが,CalKeyerは電源Off時に入力側のチップ端子が出力側に出ません。配線もややこしくなるので,いっそのことエレバグキーとエレキーの切替としました。これならストレートキーもスリーブ端子を使えば使用できるというわけです(文で書くと分かりづらいのですが…)。
大きな基板はSW-40+のメイン基板(大きいと言っても手のひらサイズです)。手前右がFreqMite,左がCalkeyerです。FreqMiteはSmall Wonder Labs製の周波数カウンターです。中間周波数の発振を読み取って,ボタンを押すとモールス3桁でVFO周波数を知らせてくれる優れものです。
続いて製作したのが,ギターアンプ。小さい安いものは2千円程度でも市販されているようですが,手作りしてみました。ハードオフで見つけた1組100円の国産スピーカーに,キャリブレーションのアンプキットを取り付けて006P電池で動作します。無線機につなぐとなかなかいい音で聞こえてきます。さて,ギターの練習はこれからです…。
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