登山口の高峰高原にはニッコウキスゲがたくさん咲いてるはずですがもう終わりでしたか。登山道に入ると紫色の花たちが出迎えてくれました。
リンドウは数は少ないですが黒斑山頂より先に生えてましたが花はもう少し先のようです。そのかわりたくさんの他の花が咲いていました。この中で私が一番好きなのはオダマキです。色や姿形がなんとも言えません。
黒斑山頂を越えると20分ほどで蛇骨岳です。一向に霧は晴れません。さらに先を目指して仙人岳まで行ってきました。その先に鋸岳があるのですが残念ながらタイムアウトで引き返しました。
中コースを下山中、ギンリョウソウがびっくりするくらい咲いていました。何となく咲きそうな場所が分かってきました。あまりにもたくさん咲いてて、銀色の子どもたちの妖精のように見えてきました。実際は花の時期は終わりですべて果実のようです。
霧が晴れた瞬間にかろうじて浅間が顔を出しました。
写真を取りまくって帰ったら60枚以上ありました。厳選して、さらに4枚ごと合体させてみました。
見にくいですかね。






