2007-08-16

黒姫山 2,053m

北信五岳の一つ黒姫山に登った。素晴らしい山だ。

盆休みにもかかわらず出合った登山者は数名。標高の割には時間がかかり奥深いイメージがあるからか。名前の由来は大蛇にやむなく嫁いだ黒姫の伝説からとの事で、登ってみたら名前のイメージ通りの山だった。人里から遠く離れひっそりと、悠々と横たわっている大自然の中を歩く。ブナ、白樺の大木の林が登山道の2分の一を占める。典型的な火山の形をしており、北信側から私たちが眺めている山容は実は外輪山であり登ってみないと見えない(妙高山方向からは見えると思う)小黒姫山が中心に聳えている。山頂は外輪山にある。いつものように無線機を携えて登ったが、途中で仙人様と出会い、思いがけない山行となった。

盆休みで朝寝坊が癖になってしまい午前10時西登山口出発。20分ほどで古池。回りは黒姫山や高妻山などに囲まれた静かな湖。そこからひっそりとしたブナ林の間を進む。登りで出会った唯一の登山者とそこで出会った。聞けば仙人のような生活をしている方で友人のすすめでこの黒姫に来たとのこと。結局下山までご一緒した。哲学、物理学、政治の話から人生観まで色んな話をしながら頂上へ。こんな登山は初めてだ。頂上ではおいしい緑茶をご馳走になった。午後1時半に登頂したので3時間半かかった。戸隠方面からガスが湧き上がって眺望は今ひとつだったが、妙高、火打、焼、雨飾、乙妻、高妻がはっきり見え背後には北アルプスの槍ヶ岳などがガスの切れ前に見えて最高だった。

せっかくなので短時間だが自作のループアンテナを立てて50MHzでCQ。長岡市と交信。時間も遅かったので1局で我慢し、遅い昼を済ませて3時に下山開始。これも縁だと思い仙人様と同行、話の続きだ。

ブナ林を歩いている頃案の定日が暮れてしまった。高妻山の後ろの夕焼けが綺麗だったが、その内に本当に真っ暗になってしまい相当心配したが無事あの古池に辿り着いた。空には星が満点で池に反射していると同時になんと蛍が飛んでいた。これが疲れと不安を和らげてくれた。

夜8時にようやく下山口に帰り着き生きてて良かったと本当に思った。次回からは日帰りでも必ず懐中電灯を持参することにしよう。仙人様ありがとう。

2007-08-06

FDコンテスト

この週末、Field Dayコンテストに参加。昨年は日曜のみだったが、今年は2日間。フル参加とは言えないが日曜の昼前まで。

浅間山の近くの山に山岳移動。台風USAGIの影響で土曜は曇り、風も強く少々不安だったが何とか乗り切った。結果は130局(×28マルチ)で終了。日曜朝は晴れで風も治まり気持ちよかった。山頂は広いのだがどこも岩だらけで平らな場所がなく仕方なくデコボコした床で仮眠したため腰が痛い。コンテスト中、Eスポが短時間ながら発生し北海道とは交信できたが、九州は聞こえたがこちらの電波が届かず、1DAY AJDならず。

SSB専用リニアに対して誤ってCWを送信してしまったせいか壊れてしまったようだ。相手局から歪んでる、パワーが出てないなどのリポートがあり日曜朝に気付いた。コンディションなのかロケなのかはたまたこのリニアのせいか。苦労した割りに期待した結果は出せなかった。

それでもやってみたかった山岳移動でのコンテスト参加ができた事はそれなりに満足。正直なところ、日曜早朝から参加しても局数は変わらないかも。かえって短時間で密度の濃い参加ができるかもと思った。もうテント泊での参加はないかも知れない。

下山時ザックの重さが肩に堪えた。高山植物やウグイスの鳴き声が疲れを癒してくれた。



(山頂から少しはずれた場所の岩影に幕営。6m5エレ八木)




(穏やかな2日目の朝。至福の時)

2007-08-02

聖山(ひじりやま)

聖山(1,447m、麻績村・長野市)の山頂は業務用無線中継のアンテナが林立している。スキー場のリフト終点も山頂近くにあり、山頂までクルマで上って来れる。何度かクルマで移動運用をしたこともあるが、この日はハイキング気分で山登り。

ゆっくりと、自然を満喫しながら。

花はあまり見かけませんでしたが。

直径20cmはあったような。

抜け殻もたくさん見つけましたが、ヒグラシもわんわんと鳴いてました。

そこら中に咲いてました。

車道沿いにニョキニョキ生えてました。

別荘地の一番奥、登山口は分かりづらい。標識はついに一つもありませんでした。
(雪で破損?紛失?)

陽当たりがよく広々した山頂。どのアングルでも入ってしまう鉄塔(汗。

360度の大展望。


やっと梅雨明けしました。
聖山、おすすめです。
お天気なら、家族連れで頂上で景色を見ながらお昼など最高だと思います。

2007-07-29

黒斑山(くろふやま)

平日、黒斑山へ。浅間山の入山規制がまだ火口より2kmまでだった時はこの山を百名山の代わりに登っていたらしい。それにふさわしく、浅間に次ぐ標高(2,404m)そして目の前すぐに浅間を眺めると大迫力だ。ちなみに入山規制は昨年500mまでに緩和され今は前掛山まで登れる。

平日にもかかわらず団体客が多く登山道はラッシュだった。頂上手前のトーミの頭の向こう側は数百mのがけっぷち。怖ー。霧の中から浅間が顔を出した。10分ほどで黒斑山頂。木が覆いかぶさり丁度日傘になっているが、浅間方向は開けており長時間休憩していたいような場所だった。

登山口付近には高山植物。ヒメジャシン、ニッコーキスゲ。







2007-07-24

The Meeting of JARL Nagano

この週末、JARL長野県支部大会が旧豊田村で開催された。土曜の会議から参加したので山ノ内町渋温泉に一泊。渋の湯は熱いー!くて気持ち良かった。日曜朝石畳の温泉街を歩くといかにも温泉街の雰囲気が漂いこれもサイコーに良い。お会いしたかったみなさんともアイボールが楽しめた。

さて大会は旧豊田村、現中野市の立派なホールで開かれた。午前中は支部報告が続きコンテスト表彰、午後はJARL作成の防災ビデオを見て新潟県からおいでの方から今回や前回の地震の体験談。今回の被害状況を聞くにつれてその被害の大きさを実感する。タイムリーな企画ではあったが、だからこそもう少し練った内容で欲しかった。最後は大抽選会でキノコやリンゴジュース等お土産を沢山いただいて帰った。今回、準備・運営をされたみなさん御苦労様でした。

先週も新潟県支部大会に参加してきた。両方を通して思ったのは、このようなスタイルの支部大会はそろそろ変わっていかないといけない。壇上からの報告が半日続くようなスタイルでは参加者も必然的に身内に近い人たちの集まりになってしまう。アイボール、記念局運用、クラブ展示、講演、シンポジウムなどを今後メインの催しとし、できればジャンク市、分科会などがあると良いかも。その前に何のための支部大会かを考え直さないといけない。JARLのNPO法人移行と同時かそれよりも早い変化が求められるだろう。


2007-07-19

FT-817とリニアアンプ

先日製作した6m用リニアアンプはFT-690と一緒に使用する設計のため、FT-817では動作しなかった。817の場合、同軸の芯線に12VDC出力が出ないため。そのように817を改造する手もあるがリスクがあるのでリニア側を改造する事にした。

FT-817の背面にACC端子があるが、その中にTX-GNDというピンがある。取り説にはPTTを押すとGNDに落ちる、という記述しかないが、ネットで調べたらこれはオープンコレクタ出力だという事が分かった。そこで、GNDとTX-GND端子をリニア側に引っ張ってきて、TX-GND側にプルアップ抵抗を入れて12Vにつなぐ。リレーの一次側の両端子に12VとプルアップされたTX-GNDを接続。これでPTTを押すとTX-GNDが0Vとなり、リレーコイルに電流が流れてリレー動作する仕組み。

テストしたところリレーもちゃんと動作し、2.5W→10Wが得られた。
ネット上で情報が少なく苦労したが今回は大変勉強になった。
これは817とリニアやトランスバーターを接続する場合に使える方法だと思うが、もし試される方がいたらあくまでも自己責任でお願いします^^;

2007-07-08

6m&Downコンテスト

本当は今いちばん出たかったコンテストだったが、事情によりまともな参加できず。でも日曜午前中少しだけ時間が取れたのでワッチ。常置場所で、屋根上のディスコーン+FT-817で何とか10局余りと交信。

50MHzでは2エリアの某社団局が近所に移動しており強力に入感。そのうちにEスポが出始めて沖縄、北海道と交信できた。144MHzでは埼玉、茨城、富山と交信できて意外と飛ぶなぁ。430MHzSSBは何にも聞こえなかった。

もともと西、南方面には厳しいロケなのだが、長野県内局がほとんど聞こえなくて寂しい。。

ところで最近はクルマで標高の高いところに移動することを山岳移動と言うのだろうか。山岳移動とは山の上に人が荷を担ぎ上げて運用することだと思うのだが。。

2週間ほど無線をお休みしてたが明日から再開します。